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Club
Palets(クラブパレッツ)
トヨタすまいるライフ株式会社の発行しているClub
Paletsに
掲載されている記事の紹介です。
暮らしに関する様々な疑問にわかりやすくお答えいたします。 |
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NO.7
2006.Autumn
家を建てたら、もう終わり?
いえいえ驚かすつもりではありませんが、購入したと同時にリフォームの必要性は始まって
いるのです。バブル期のように、購入価格よりも高く自宅が売却でできれば、老巧化→住み替
えもスムーズに進むでしょうが、今の時代そのようにはいきません。
景気はよくなってきていても、一向に上昇しない個人所得・少子化」、加えて、リフォーム
技術の格段の進歩で、親の住む家をリフォームして住む子供が増えているようです。又、東京
近郊の人気住宅地では、価格の安い中古物件を選び、割安な大規模リフォームを施して、新築
より割安に購入する若い夫婦が多いとか。
永年住み慣れた我が家、できれば長く住みたいものです。今後ますます需要の増えそうなリ
フォームに関し、特集しました。 |
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時代と共に人々が個性・プライバ
シーを主張するようになり、住居空
間に、より快適さを求めるようにな
りました。団塊の世代を境に、益々
この傾向が高まり、ニーズは多様化
していくと思われます。 |
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建物は、経年とともに着実に老朽化していきます。計画的に共有部分に対して
修繕金を積み立てているマンションに比べ、一戸建てにお住まいの方は、室内か
ら外壁に至るまで、全て個人の責任で管理・修繕をしなければなりません。
従って、いざメンテナンス・リフォームを手掛ける場合、その費用はマンショ
ンよりも多額にならざるを得ません。
将来の多様化するニーズに対応できるよう、住まいのメンテナンス・リフォー
ムにかかる費用は、長く快適に暮らす為の必要不可欠な費用と位置づけ、計画的
に資金準備をしましょう。 |
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関心の高い耐震リフォームに、待望の期限付きの減税制度が誕生しました。
阪神大震災の時に、昭和56年以降の新耐震基準に適合する住宅に比べ、それ以
前に建てた住宅の損害は、約2倍に達しました。築20年以上の木造住宅にお住ま
いの方や、東海地震に備え、御自宅を強化しておきたい方は、この制度を活用し
ましょう。 |
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